板倉聖哲 Itakura Masaaki

  1. 略歴
  2. 活動の概要
  3. 主要業績(編著・論文・図版解説・翻訳その他)
  4. 所属学会
  5. 本学以外での教育活動
  6. 委員等

    1. 略歴
      • 1965年12月26日生
      • 1988年3月 東京大学文学部美術史学科卒業
      • 1991年3月 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(専攻 東洋美術史)
      • 1992年4月 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退
      • 1992年5月 東京大学文学部助手(美術史学研究室)
      • 1995年3月 - 11月 台湾大学芸術史研究所訪問学者
      • 1996年4月 財団法人大和文華館学芸部部員
      • 1999年4月 東京大学東洋文化研究所助教授 (東洋学研究情報センター、造形資料学分野)
      • 2001年11月 - 2002年3月 台湾・故宮博物院客員研究員
      • 2002年4月 - 9月 コロンビア大学美術史考古学部客員研究員
      • 2004年3月 東京大学東洋文化研究所助教授(東アジア美術部門に配置換え)
      • 2009年4月 東洋学研究情報センター兼任
      • 2013年1月1日 同教授                                                                             
          

    2. 活動の概要

        研究領域は中国を中心にした東洋絵画史。東アジアの文化圏においてイメージがどのように共有され、又、差異化されたかを比較・検討して、イメージの生成・伝播・受容の過程を追究。個別の作品論としては特に南宋時代の画院画家たちの作品を継続して研究。

                                                                            
                                                                            
    3. 主要業績
      1. 編著
        • 『李朝絵画 隣国の明澄な美の世界』展図録 大和文華館 1996年8月(共編)
        • 『故宮博物院第4巻 明の絵画』日本放送出版協会 1998年9月
        • 『元時代の絵画 モンゴル世界帝国の一世紀』展図録 大和文華館 1998年10月(共編)
        • 『唐僧取経図冊』二玄社 2001年3月(共著)
        • 『南宋絵画才情雅致の世界』展図録 根津美術館 2004年4月(監修・共著)
        • 『講座 日本美術史 第2巻 形態の伝承』東京大学出版会 2005年5月(編・共著)
        • 『明代絵画と雪舟』展図録 根津美術館 2005年7月(監修・共著)
        • 『朝鮮王朝の絵画と日本−宗達、大雅、若冲も学んだ隣国の美』展図録 読売新聞大阪本社
          2008年11月(共編・共著)
        • 『台北国立故宮博物院を極める』(共著)新潮社 2009年4月
        • 『週刊朝日百科38国宝の美 絵画12 渡来絵画』 朝日新聞出版 2010年5月
        • 『雅 元ー禅僧と文人』瀬津雅陶堂 2012年10月
        • 『描かれた都―開封・杭州・京都・江戸』東京大学出版会 2013年10月(監修・共著)
        • 『NHKスペシャル 故宮 流転の名品を知る・美を見極める』NHK出版 2014年9月(共監修・著)
        • 『雅 宋代文化の真髄』瀬津雅陶堂 2014年10月
        • 『日本美術全集第6巻 東アジアの中の日本美術』小学館 2015年3月                                                                                   

      2. 論文
        • 「狩野山雪群仙図像の一源泉について」 『美術史論叢』 8号 1992年3月
        • 「妙心寺天球院方丈障壁画についての一解釈―狩野山雪における『中国』像の一断片」 科研報告書
          『狩野派を中心とする官学派の研究』 1993年3月
           
        • 「唐宋絵画における夕・夜景表現―その素材との関わりについて」 『美術史』 134冊 1993年3月
        • 「日月と素材の関わりについてー金日・銀月の淵源を求めて」 『美術史論叢』 9号 1993年3月
        • 「宋代着色山水画に関する研究―趙令穣『小景』画の史的位置」 『鹿島美術財団年報』 10号 1993年3月  
        • 「『樹下遊宴図屏風』(ダラス美術館蔵)の祖型をめぐる諸問題―東洋絵画における遊宴の図像に関する序説」 『美術史論叢』 10号 1994年3月  
        • 「絵巻の中の夜―夜景表現における月光と暗闇の演出」 『日本の美学』 23号 ぺりかん社 1995年11月
        • 「伝趙令穣『秋塘図』(大和文華館蔵)の史的位置」 『MUSEUM』 542号 1996年6月
        • 「[館蔵品研究]李迪『雪中帰牧図』騎牛幅」 『大和文華』 97号 大和文華館 1997年2月
        • 「偃谿広聞賛「布袋図」―南宋時代の一禅僧の周辺における作画」 『東洋美術1000年の軌跡』展図録
          大和文華館 1997年10月
           
        • 「江戸時代初期狩野派における中国絵画受容―『探幽縮図』を通して」 『遠澤と探幽―会津藩御抱絵師加藤遠澤の芸術』展図録 福島県立博物館 1998年1月  
        • 「[館蔵品研究]伝毛益筆蜀葵遊猫・萓草遊狗図をめぐる諸問題」 『大和文華』 100号 大和文華館 1998年8月
        • 「中国風俗画における遊宴の図像についての研究―馬遠『西園雅集図巻』(ネルソン・アトキンス美術館)をめぐって」 『鹿島美術研究』 15号 1998年11月
        • 「韓国における瀟湘八景図の受容・展開」 『青丘学術論集』第14集 1999年月
        • 「馬遠『西園雅集図巻』(ネルソン・アトキンス美術館)の史的位置―虚構としての『西園雅集』とその絵画化をめぐって」 『美術史論叢』 16号 1999年12月  
        • 「元時代故事人物画研究―(伝)王振鵬「唐僧取経図冊」を中心に」 『鹿島美術研究』 17号 2000年11月  
        • 「張雨題『倪瓉像』(台北故宮博物院)をめぐる諸問題」 『美術史論叢』 17号 2001年2月  
        • 「北宋時代末知識人の表象―李公麟の肖像画を中心に」 『知識人の諸相―中国宋代を基点として』
          勉誠出版 2001年4月
           
        • 「喬仲常『後赤壁賦図巻』(ネルソン・アトキンス美術館)の史的位置」 『国華』 1270号 2001年8月  
        • 「赤壁をめぐる実景・言葉・画像」 『アジア遊学』 31号 勉誠出版 2001年9月
        • 「[館蔵品研究]李寅『山居図』」 『澄懐』 2号 2001年9月
        • 「張雨題『倪瓉像』与元末江南文人圏」(中文) 『区域与網路―近千年来中国美術史研究国際学術研討会論文集』 国立台湾大学芸術史研究所 2001年9月
        • 「15世紀東アジアの絵画世界―馬軾・李在・夏芷『帰去来図巻』を基点として」 『遼寧省・京畿道・神奈川県の文物―名宝にみる文化交流の軌跡』展図録 神奈川県立歴史博物館 2001年11月   
        • 「芸術家の自画像―中国文人は自らをどのように表現してきたか」 東京大学東洋文化研究所編 『アジアを知れば世界がわかる』 小学館 2001年11月
        • 「동아시아의 미술가 : 마린의 <석양산수도(夕陽山水圖)>(네즈 미술관)에 대하여」(「馬麟『夕陽山水図』(根津美術館)について」)(韓文)『美術史論壇』 14号 2001年12月
        • 「唐墓壁画に描かれた屏風画」 『美術史論叢』 18号 2002年3月
        • ‘Representation of Politicalness and Regionality in Wen-chi's Return to China’ 『Acta Asiatica』 84号
          2003年2月
        • 「こ髏幻戯中国絵画における『生と死』の表象」 『美術フォーラム21』 8号 2003年6月  
        • 「馬麟『夕陽山水図』(根津美術館)の成立と変容」『美術史論叢』 20号 2004年3月
        • 「[館蔵品研究]伝安堅『山水図』三幅の史的位置」 『三の丸尚蔵館年報・紀要』 9号 2004年3月  
        • 「皇帝の眼差し徽宗『瑞鶴図巻』(遼寧省博物館)をめぐって」 『アジア遊学』 64号 2004年6月  
        • 「イメージの中の赤壁宋代の絵画と工芸」 『宋元の美漆器を中心にして』 根津美術館 2004年10月  
        • 「探幽縮図から見た東アジア絵画史―瀟湘八景を例に」 佐藤康宏編『講座 日本美術史 第3巻』
          東京大学出版会 2005年6月
            
        • 「南宋・(伝)李唐『坐石看雲図冊頁』的歴史位置」(中文) 『故宮文物月刊』 274号 2005年1月  
        • 「南宋・(伝)李唐『坐石看雲図冊頁』(台北・故宮博物院)の史的位置」 『美術史論叢』 22号 2006年3月  
        • 「狩野山雪『杜甫草堂図』について」 河野先生退官記念論文集編集委員会『美術史家、大いに笑う河野先生のための日本美術史論集』 ブリュッケ 2006年4月  
        • Wang Jianzhang and the Transformation of the Painter’s Image During the Late Ming and Early Qing’
          科学研究費補助金研究成果報告書 「アジア諸社会におけるエリートのネットワークと文化表象比較研究の試み」 2006年3月
             
        • 「趙孟頫에 의한 自己表象의 한 手法 〈謝幼輿丘壑圖卷〉을 중심으로」(「趙孟頫における自己表象の一手法―『謝幼輿丘壑図巻』を中心に」)(韓文) 『美術史論壇』 22号 2006年6月  
        • 「十七世紀日本絵画における中国像狩野山雪『藤原惺窩閑居図』(根津美術館)を例に」
          『鹿島美術研究』年報 23号別冊 2006年11月
        • 「南宋院体画に見る光と影の表現−梁楷画の先駆性」 『芸術文化雑誌 紫明』21号 2007年9月
        • 「横山大観の中の中国」『「没後50年 横山大観−新たなる伝説へ」展図録』 朝日新聞社 2008年1月
        • 「睢陽五老図像の成立と展開−北宋時代知識人の絵画表象」 『美術史論叢』 24号 2008年3月
        • 「近世・近代日本的中国画鑑賞与画家形象(image)的変容:以明末清初画家王建章為例」(中文) 『「世変・形象・流風:中国近代絵画1796-1949」学術研討会論文集』 財団法人鴻禧藝術文教基金会 2008年5月
        • 「睢陽五老図像的成立与開展−北宋知識份子的絵画表象」(中文)『開創典範:北宋的藝術与文化研討会論文集』台北・国立故宮博物院 2008年7月
        • 「東アジアにおける死屍・白骨表現−『六道絵』と『(骨古)髏幻戯図』」 小佐野重利・木下直之編 『死生学4 死と死後をめぐるイメージと文化』 東京大学出版会 2008年9月
        • 「中世日本が見た中国絵画−墨梅を例に」 正木美術館編 『水墨画・墨蹟の魅力』 吉川弘文館 2008年10月
        • “Text and Images: The Interrelationship of Su Shi’s Odes on the Red Cliff and Illustration of the Later Ode on the Red Cliff,” in Naomi Noble Richard and Donald E. Brix eds, The History of Painting in East Asia—Essays on Scholarly Method , Taipei: Rock Publishing International Taipei, 2008
        • 「絵画史における明宗朝−契会図と王室発願仏画を中心に」拙編 『アジア遊学120号 特集 朝鮮王朝の絵画−東アジアの視点から』 勉誠出版 2009年3月
        • 「日本絵画中的赤壁形象」(中文) 『捲起千堆雪:赤壁文物特展』図録 台北故宮博物院 2009年5月
        • 「馬遠『西園雅集図巻』的歴史定位-囲繞虚構的『西園雅集』及其絵画再現問題」(中文) 『美術史与観念史(Ⅶ)』 南京師範大学出版社 2009年6月
        • 「大観所蔵の中国絵画」 『大観記念館館報』15号 2009年10月
        • 「東アジアの瀟湘八景-朝鮮前期文人の視点から」 『論集・寧波をめぐる美術と人的ネットワーク』
          平成17~21年度文部科学省科学研究費特定領域研究 「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生」報告書 2010年3月
        • 「『南画家』小室翠雲-大正年間後期を中心として」 『小室翠雲(1874-1945)展-館林に生まれ近代南画の大家に』図録 群馬県立館林美術館 2010年4月
        • 「画鷹の系譜―東アジアの視点から」 『平城遷都1300年祭特別展花鳥画 ―中国・韓国と日本』図録
          奈良県立美術館 2010年9月
        • 「朝鮮王朝前期的瀟湘八景圖―従東亜的観点談起(上・下)」(中文) 『典蔵 古美術』 215・216号
          2010年8月・9月
        • 「清朝前期絵画と日本―年記作品を中心に」 『三の丸尚蔵館年報・紀要』 16号 2011年3月
        • 「15世紀寧波文人が見た東アジア絵画-金湜を例に」 『美術史論叢』 27号 2011年3月
        • 「作為東亞圖像的瀟湘八景圖—十五世紀朝鮮前期文人所見到的東亞瀟湘八景圖」(中文)
          石守謙・廖肇亨編 『東亞文化意象之形塑』 石頭出版社 2011 年3月
        • 「唐時代絵画に関する復元的考察―屏風壁画に注目して」 『鹿園雅集』 13号 奈良国立博物館 2011年3月
        • 「鳳凰図像の展開―東アジアの視点から」 『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』展図録 サントリー美術館 
          2011年6月
        • 「東アジアから見た朝鮮王朝草虫画の史的位置」 『花卉草虫-花と虫で綴る朝鮮美術展』図録 
          高麗美術館 2011年7月
        • 「張擇端『清明上河図巻』(北京故宮博物院)の絵画史的位置」伊原弘編 『清明上河図と徽宗の時代』 
          勉誠出版  2011年12月
        • 「日本對「清明上河圖卷」(北京故宮博物院)研究之狀況」(中文) 北京故宮博物院編 『「清明上河図」新論』 紫禁城出版 2011年12月
        • 「「桃鳩」イメージの変容ー王権の表象から平和の象徴へ」 小島毅編 『アジア遊学151 東アジアの王権と宗教』 勉誠出版 2012年3月
        • 「幕末期における東アジア絵画コレクションの史的位置-谷文晁の視点から」 『美術史論叢』 28号 
          2012年3月
        • 「明代前期画壇与雪舟」 浙江省博物館編 『明代浙派絵画国際学術研討会論文集』 浙江人民美術出版社 2012年5月
        • 「近世・近代日本における中国絵画鑑賞と画家像の変容―王建章の場合」 『美術フォーラム21』 26号 
          2012年12月
        • 「東アジアにおける蘭亭曲水宴図像の展開」 『美術史論叢』 29号 2013年3月
        • 「谷文晁、古画への眼差し―東アジア絵画を中心に」 『生誕250周年 谷文晁』展図録 2013年7月
        • 「仏教絵画と宮廷―南宋・馬遠「禅宗祖師図」を中心に」 『シリーズ大乗仏教10 大乗仏教のアジア』 春秋社 2013年10月
        • ‘Chinese Paintings that crossed the Sea: the development of Chinese Art Collections in Japan,’ Masterpieces of Chinese Painting 700-1900, the Victoria and Albert Museum, 2013年10月
        • 「谷文晁、東アジアへの眼差し」 『日本学』 37輯 東国大学校文化学術院日本学研究所 2013年11月
        • 「沈周早期絵画制作之仿古意識―以『九段錦画冊』(京都国立博物館)為中心」 『蘇州文博』 2013年12月
        • 「王鐸―「弐臣」として、書家・画家として」 『王鐸』展図録 謙慎書道会 2014年1月
        • 「東アジアにおける草虫図―常州草虫画の起点にして」 『東亜大学校石堂博物館所蔵品図録 山水畫・花鳥畫』 東亜大学校石堂博物館 2014年2月
        • 「沈周早期の作画における倣古意識―「九段錦画冊」(京都国立博物館)を中心に」 『美術史論叢』 30号 2014年3月
        • 「欧米美術館における中国絵画コレクション―ボストン美術館を中心に」 『ジャポニズム研究』 第33号別冊
          「特集 水墨のジャポニスム―越境する書と画」 2014年3月
        • 「15世紀寧波が見た東アジア絵画-金湜をめぐって」 静永健編 『東アジア海域に漕ぎだす6 海がはぐくむ日本文化』 東京大学出版会 2014年4月
        • 「浦上玉堂と東アジア絵画―前期作品を中心に」 『玉堂片影―シンポジウム浦上玉堂2013』 浦上家史編纂委員会 2014年6月
        • 「東山御物の美―中国絵画を中心として」 『東山御物の美―足利将軍家の至宝』展図録 三井記念美術館 2014年10月
        • 「蘇州片と『倭寇図巻』『抗倭図巻』」 『東京大学史料編纂所紀要』25号 2015年3月(『「倭寇図巻」「抗倭図巻」をよむ』(勉誠出版 2016年4月)に再録)  
        • 「伊藤若冲が見た東アジア:十八世紀京都画壇が参照した中国・韓国絵画」 『聚美』 14号 2105年10月
        • 「若冲画に関する二三の覚書:イメージの継承と変容」 『情報学研究 学環:東京大学大学院情報学環紀要』
          89号 2015年10月
        • 「画家像としての夏永、その成立と展開 : 《岳陽楼図》を中心に」 『美術フォーラム21』 32号 2015年11月
        • 「梁楷「出山釈迦図」(東京国立博物館)をめぐる諸問題」 『仏教芸術』 344号 2016年1月
        • 「円山応挙と中国絵画ー「写生雑録帖」から窺えるもの」『円山応挙-「写生」を超えて』展図録 根津美術館 2016年11月 2016年11月 143~147ページ
        • 「作為古典的「東山御物」ー梁楷与顔輝」(中文)『故宮文物月刊』406 2017年1月 22~30ページ
        • 「中国絵画写真アーカイヴからデジタル・アーカイヴへ―東京大学東洋文化研究所東アジア美術研究部門の歩み」『美術フォーラム21』35号 2017年5月 70~74ページ                                                                                   

      3. 図版解説
        • 『高雅な文人の世界―明清の絵画と書跡・文房具』 熊本県立美術館 1992年10月
        • 『日本美術全集 第12巻 水墨画と中世絵巻』 講談社 1992年12月
        • 『御物 別巻 中国美術』 毎日新聞社 1993年3月
        • 『日本水墨名品図譜 第1巻』 毎日新聞社 1993年9月
        • 「北澗居簡賛 善財童子図」 『国華』 1181号 1994年4月
        • 「文姫帰漢図について」『美のたより』 118号 大和文華館 1997年2月
        • 『東洋美術1000年の軌跡』展図録 大和文華館 1997年10月
        • 「清明上河図」 『日本美術館』 1997年10月 小学館 所収
        • 『高麗・李朝の仏教美術』展図録 山口県立美術館 1997年10月
        • 「伝毛益筆蜀葵遊猫図・萓草遊狗図をめぐってー東洋のおける動物画の一系譜」  『美のたより』
          121号 大和文華館 1997年11月
        • 『東洋絵画の精華―クリーヴランド美術館のコレクションから』展図録  奈良国立博物館・サントリー美術館 1998年2月・4月
        • 「朝鮮時代前期の瀟湘八景図―2つの館蔵品から」  『美のたより』 123号 大和文華館 1998年5月
        • 『世界美術大全集東洋編9 清時代』 小学館 1998年3月
        • 「龔開筆駿骨図について」 『美のたより』124号 大和文華館 1998年8月
        • 『世界美術大全集東洋編5 五代・北宋・遼』 小学館 1998年12月
        • 『週刊朝日百科 日本の国宝』 99号 朝日新聞社 1999年1月
        • 『奈良・大和文華館の至宝―日本・東洋の美』展図録 福岡市美術館 1999年1月
        • 『聖と隠者』展図録 奈良国立博物館 1999年4月
        • 『世界美術大全集東洋編7 元』 小学館 1999年9月
        • 『世界美術大全集東洋編6 南宋・金』 小学館 2000年3月
        • 「張雨題倪瓉像」 『国華』 1255号 2000年5月
        • 『東京美術倶楽部創立百周年記念 大いなる遺産 美の伝統』展図録 東京美術倶楽部 2006年2月<
        • 「胡舜臣筆 送郝玄明使秦図巻」 『国華』 1329号 2006年7月
        • 『群馬県立近代美術館所蔵戸方庵井上コレクション名品展 嗚呼しづかなる墨』図録 板橋区立美術館 
          2006年11月
            
        • 「見落とせないこの一点 瀟湘臥遊図巻」 『週刊世界の美術館15号 東京国立博物館』 講談社 2008年3月
        • 「瀟湘八景」「芙蓉図 古典としての南宋院体画」正木美術館編『水墨画・墨蹟の魅力』 吉川弘文館 
          2008年10月
        • 「正木美術館の中国絵画」 『正木美術館四十周年記念展「禅・茶・花」』図録 2008年10月
        • 「芸州浅野家ゆかりの中国絵画」 『大名庭園ー知られざるサムライ・アート』展図録 広島県立美術館 2009年4月
        • 「見落とせないこの一点 (伝)周文 水色巒光図」 『週刊世界の美術館54号 奈良国立博物館』講談社 
          2009年8月
        • 「見落とせないこの一点 尾形光琳 白楽天図屏風」 『週刊世界の美術館62号 根津美術館と五島美術館』
          講談社 2009年10月
        • 『筆墨の美-水墨画の本質に迫る』展図録 静嘉堂文庫美術館 2009年11月
        • 「見落とせないこの一点 (伝)陳居中 文姫帰漢図」 『週刊世界の美術館68号 台北故宮博物院』講談社 2009年12月
        • 「見落とせないこの一点 五百羅漢図 応身観音」 『週刊世界の美術館78号 ボストン美術館2』講談社 
          2010年2月
        • 「見落とせないこの一点 花鳥図 唐安公主墓墓室西壁より」 『週刊世界の美術館79号 陝西歴史博物館と兵馬俑博物館』 講談社 2010年2月
        • 「作品紹介 明・陶佾『虎図』(京都・報恩寺)」 『論集・寧波をめぐる美術と人的ネットワーク』平成17~21年度文部科学省科学研究費特定領域研究 「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生」報告書 2010年3月
        • 『平城遷都1300年祭特別展花鳥画 ―中国・韓国と日本』図録 奈良県立美術館 2010年9月
        • 『大原孫三郎 日本美術への眼差し』展図録 大原美術館 2010年10月
        • 『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』展図録 サントリー美術館 2011年6月
        • 「具澣賛 瀟湘八景図冊」 『国華』1394号 2011年12月
        • 「(伝)魯治筆 草花蝶図」 『国華』1410号 2013年4月
        • 『生誕250周年 谷文晁』展図録 2013年7月
        • 「鵲虎図」 『国華』 1416号 2013年10月
        • 『東山御物の美―足利将軍家の至宝』展図録 三井記念美術館 2014年10月
        • 「正祖 葡萄図」『国華』 1434号 2015年4月
        • 「伝門無関筆 無準師範賛 蘆葉達磨図」 『国華』 1439号 2015年9月
        • 「楼閣山水図」 『国華』 1441号 2015年11月
        • 「朝鮮王朝の「日月五峰図屏風」-東アジアの視点から」『ニューヨーカーが魅せられた美の世界:ジョン・C・ウェーバー・コレクション』展図録 2015年9月 MIHO MUSEUM
        • 「伝呂健筆 杏花鴛鴦図」 『国華』 1449号 2016年7月
        • 「梁彭孫筆 山水図」『國華』1450号 2016年8月 33~38ページ
        • 「夏永筆 岳陽楼図」『國華』1452号 2016年10月
        • 「交錯する「唐」ー平安時代前期の美」『雅 貞観彫刻と上代の書』瀬津雅陶堂 2016年10月
        • 「南宋・簡翁居敬賛・伝門無関筆 須菩提図」『國華』1454号 2016年12月 35~40ページ
        • 「朝鮮王朝前期・「文清」印 山水図」『國華』1456号 2017年2月 38~43ページ
        • 「明・(伝)南宋・陳容 龍図」『國華』1458号 2017年4月 49~53ページ
        • 「趙浙筆『清明上河図』の数奇な旅」『「國華清和会」会報』29号 2017年5月 15~19ページ
                                                                                            

      4. 翻訳 その他
        • 『歴史学事典 第3巻 かたちとしるし』 1995年 弘文堂 所収
        • 『ボストン美術館の至宝 中国宋元画名品展』図録 作品解説(呉同氏執筆)翻訳 (共訳)1996年9月 
          そごう美術館・奈良そごう美術館
        • 「『東洋絵画の精華―クリーヴランド美術館のコレクションから』によせて」 『サントリー美術館ニュース』
          167号 1998年4月 サントリー美術館
        • 「龔開筆『駿骨図巻』について」 『月刊しにか』 10月号 1998年9月 大修館書店
        • 「『元時代の絵画―モンゴル世界帝国の一世紀』展開催にあたって」 『東方』 10月号 1998年9月 東方書店(中国語文『故宮文物月刊』1998年10月)
        • 「新発見された『西遊記』資料―(伝)王振鵬「唐僧取経図冊」をめぐって」 『月刊しにか』 9月号
          1999年8月 大修館書店
        • 「中国美術史におけるデジタル化の現況」 『明日の東洋学』 3号 2000年3月
          東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター
        • 呉同編著 『ボストン美術館蔵唐宋元絵画名品集』翻訳(共訳) ボストン美術館・大塚工藝社 2000年3月
        • 「描かれた蘇軾の姿―重ねられた陶淵明像」 『IS』 85号 「あなたは誰かー肖像とロウ人形」 
          ポーラ文化研究所 2001年3月
        • 「故宮博物院の歩き方」 『週刊朝日百科』 30号 「台北」 朝日新聞社 2002年6月
        • 『仏教美術事典』 2002年 東京書籍
        • 「文人画家の肖像―仇英『倪瓉像巻』(上海博物館)を読む」   『文人の眼』 6号 2002年11月 里文出版
        • 方聞「東洋画の発生源としての書」(共訳) 『美術史論叢』20号 2004年3月
        • ‘Elegant and Noble in Soul: Southern Song Paintings at the Nezu Institute of Arts’ 『Orientations』 vol.35 2004年5月
        • 「名作を味わいつくす六つのヒント」 『芸術新潮』 2004年5月号
        • 「変容する画家像歌舞伎の中の狩野元信」 『UP』 389号 2005年3月
        • 河野元昭氏と対談「異端のスローカーヴ」 『藝術新潮』 2005年10月「大特集 光琳の七不思議」
        • 石守謙「明清絵画史研究における重要課題一個人の回顧と展望」(玉川潤子と共訳)」 『美術史論叢』 22号 2006年3月
        • 「狩野山雪が描いた『長恨歌図』異端から古典へ」 『UP』 404号 2006年6月
        • 「国立中央博物館名品20選 絵画編」『藝術新潮』 2006年8月「全一冊 韓国 未知の美と出会う旅」
        • 山下裕二氏と対談「若冲、雪舟はすごい!中国絵画はもっとすごい!?」 『美術手帖』 887号 2006年10月
        • 「墨と筆の冒険」「名品鑑賞ガイド」 『藝術新潮』 2007年1月「台北故宮博物院の秘密」
        • 「絵画」『別冊太陽 台北故宮博物院』平凡社 2007年
        • 「若冲たちが見たもの-「動物絵画の100年 1751-1850」を見て」 『府中市美術館だより』 21号 
          府中市美術館 2007年6月
        • 「絵画」『別冊太陽 台北故宮博物院』 平凡社 2007年7月
        • 「香港に集結した「国之重宝」たち 三つの回帰十周年記念展覧会」 『UP』 421号 東京大学出版会 
          2007年11月
        • 「『伝移模写』『探索亜洲』−台北故宮博物院の展覧会に見る二つの新たな方向性」 『東方』 328号 
          2008年6月
        • 「朝鮮王朝時代の宮廷画・文人画」「宗達・若冲の眼差し」 平凡社 『別冊太陽 韓国・朝鮮の絵画』 
          2008年11月
        • 「『朝鮮王朝の絵画と日本』展への誘い−宗達、大雅、若冲も学んだ隣国の美」 『UP』 433号 2008年11月
        • 「『朝鮮王朝の絵画と日本−宗達、大雅、若冲も学んだ隣国の美』展によせて」 『東方』 333号 2008年11月
        • 山下裕二氏と対談「日本美術史特別講座」 『BT美術手帖』 2009年6月
        • 島尾新氏と対談「『等伯画説』から読み解く等伯の墨絵表現への道」 『美術の窓』 318号 2010年3月
        • 「落款と作者」「鑑蔵印」「模写と翻案」「国籍の判定」「董其昌」 『美術品鑑賞・鑑定入門講座 テキスト5 書と水墨画』 財団法人国際文化カレッジ 2010年3月
        • 「雪舟が見た明代中国」 『第25回国民文化祭・おかやま2010支援連続講演会記録集 温故知新―中国と岡山』 第25回国民文化祭岡山県実行委員会 2010年3月
        • 「長谷川等伯が見た掛物―茶湯の展開と絵画史の相関」 『淡交別冊』 №57 「茶の湯と絵画」淡交社 
          2010年5月
        • 「絵画史研究」 『日本宋史研究の現状と課題-1980年以降を中心に』 汲古書店 2010年5月
        • 島尾新氏と対談「技 中国元明時代の文人画:台北故宮博物院の名品紹介」 『趣味の水墨画』2010年11月号「特集 台北・国立故宮博物院の文人画」 2010年10月
        • 山下裕二氏と対談「最後の狩野派!狩野一信とはなにものか?」 『美術の窓』 231号 2011年3月
        • 「小特集「北京故宮博物院200選」展から書画の至宝10点を選ぶ!」 『芸術新潮』 2012年2月号 新潮社 
          2012年1月
        • 辻惟雄氏と対談「描かれた妖怪-その祖型をめぐる」 『妖怪萬画上巻 妖怪たちの競演編』 青幻舎 
          2012年3月
        • 「「中国近代絵画と日本」展を見て」 『京都国立博物館だより』 175  2012年7・8・9月号
        • 『中国文化史辞典』 大修館書店 2013年5月
        • 「ボストン美術館の中国美術―岡倉の中国への眼差し」 『別冊太陽 岡倉天心 近代美術の師』 平凡社 2013年6月
        • 「水墨画」『PEN』no.341「日本美術をめぐる旅」 2013年8月1日号
        • 「「描かれた都」展(於大倉集古館)への誘い」 『UP』 no.493 2013年11月
        • 「義満の絵画コレクション」 『週刊 新発見!日本の歴史』 23 「室町時代2」 朝日新聞社 2013年12月8日号
        • 『世界人名辞典』 岩波書店 2013年12月
        • 「宗達、わたしの見方 馬脚を現さないひと」 『芸術新潮』 2014年4月号「特集 『風神雷神図』に見る宗達のすべて」 新潮社 2014年3月
        • 「国立故宮博物院」 『BT』 別冊 美術出版社 2014年7月
        • 「春草画に見る中国的要素」 鶴見香織編 『別冊太陽 菱田春草』 平凡社 2014年9月
        • 「美意識としての東山御物―中国絵画を中心として」 『聚美』 13号 2014年10月
        • 「イメージソースとなった中国・朝鮮絵画と徹底比較! 若冲は何を見ていたのか?」 『BT』 1036号 「特集 伊藤若冲」 2016年5月
        • 「対談 速水御舟にとっての中国絵画」山下裕二氏と対談『速水御舟の全貌-日本画の破壊と創造』展図録 2016年10月 28~36ページ


    4. 所属学会

      美術史学会・東方学会・書学書道史学会



    5. 本学以外の教育普及・調査活動
      • 大手前女子大学美学美術史学科 1997年度
      • 神戸大学文学部美術史学科 1998年度
      • 青山学院大学文学部史学科 2000・2001年度
      • 九州大学文学部美学美術史学科 2001・2002年度
      • 学習院大学文学部哲学科 2001・2003・2005・2007・2009・2011・2014年度
      • 大阪大学文学部美学美術史学科 2004年度
      • お茶の水女子大学文学部哲学科 2004・2005年度
      • 上智大学文学部史学科 2004 - 2012年
      • 群馬県立女子大学文学部美学美術史学科 2004年度
      • 成城大学文学部芸術学科 2006 - 2014年度
      • 奈良国立博物館調査員 1999 - 2014年度
      • 根津美術館特別研究員 2003 - 2008年度


    6. 委員等
      • 日本学術会議連携委員 2006 - 2013年度
      • 美術史学会委嘱委員 2012年度
      • 美術史学会常任委員 2013~16年度
      • 国際東方会議運営委員 2013・14年度
      • 根津美術館理事 2014~年度                                                                       
      • 大原美術館理事 2016~年度